魔界探偵冥王星O ウォーキングのW 越前魔太郎

魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)

魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)

電撃文庫×講談社ノベルス! 謎の作家が、4月より怒濤のリリース!

僕の街の近くに、隕石が落ちた。
同級生のワル(悪いことをするからワル)の提案で、深夜に家を抜け出して、それを見に行くことになった。ワルが、車いすであまり学校に来ない椎野君も誘って、いざ出陣となる。
隕石が落ちた森の中まで、夜のピクニック。僕はこのとき、漫画でよくある冒険みたいでちょっとドキドキしていた。森の中で、あんな不思議で怖い出来事が待ち構えているとは知らずに。
ふと、街で蔓延している変な合い言葉を思い出し口ずさんだ。
メーオーセーオー。メーオーセーオー。

メーオーセーオー2冊目。
思った以上Vと同じ世界だった。もっと全然別な時間と場所と人の話が書かれるものかと思ってた。
そして完全に舞城さんじゃなくなった。これはライトノベルだー。さすが電撃。書いてる人は電撃の作家さんかも。
http://mantan-web.jp/2010/04/09/20100409mog00m200009000c.html
>複数の作家が覆面で
なんだやっぱりそうだったのか。いよいよ冥王星Oを追いかける必要が無くなってきた。うーん・・・でもまた次のが出たら買ってしまうかもしれない。舞城さんが書くことはあるのかな?
最後に「『W』ends. and it continues to 『V』.」と書いてあった、でもVにはENDとしか書かれていない。ということは関連性があるのはWとVだけってことかな。この先に出るHやらFやらは違うキャラの話になるかもしれない。


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