新トップ絵

ネコソギラジカル(文庫)発売宣伝絵ー。
ああ、結局戯言文庫宣伝絵、ヒトクイだけ描いてないー。折角匂宮だというのにっ。

ネコ上で顔お披露目のキノラッチ、ノイズくん、絵本さんを描いてみた。
絵本さんがモフるのは中巻だけど。
ノイズくんだけ色が分かんないんだけどな。どこかで色が出たことあったっけ?
戯言の全挿絵カラーバージョンを収録した画集とか出してくれーーー。



ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)

ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)


全ての終わりは――まだ始まったばかりだ。
戯言シリーズ」最終章!

始まりがあれば終わりがある、それは確かに真理ではあるのだろうが、しかしとは言え、終わりがあるから始まりもあったはずだなどと考えるのはあまりに短絡的だ。どころか事実はまるで逆で、大抵の事象は始まる前から既に終了し切っていて、開かれずともお開きだ。真理をあえて真理として語らず、事実をあえて事実として語らず、黙することの美徳を誰よりも心得ている誠実な正直者、つまりこのぼくは、9月、ある階段を昇ることになる。《十三階段》。それは奇野頼知(きのらいち)であり、またノイズであり、あるいは絵本園樹(えもとそのき)であり、そして澪標高海(みおつくしたかみ)と澪標深空(みおつくしみそら)だった。だが、その階段を昇った先でぼくを待ち構えている終わりの終わりは、あまりに荒唐無稽で、あまりに懐かしく――戯言シリーズ第6弾

ネコソギに関する感想というと、もはや内容よりも「いつになったら発売されるんだよ!!」と散々待たされた思い出が。
文庫はコンスタントに出るからそんな悩みとは無縁ですけどね。
「まだ出ねーのかよ!」といったあの状態も、今思えばある意味お祭りでした。
そういえばウチのネコ上(ノベルス)の背表紙、副題(十三階段)が印刷されてないんだけど…。
文庫版カラー扉絵のみい子さんエロいね!!


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