BLACK BLOOD BROTHERS(S)(6)−ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集− あざの耕平
BLACK BLOOD BROTHERS(S)6 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: あざの耕平,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/10/20
- メディア: 文庫
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フリーの調停屋として忙しい日々を送るミミコのもとに新たな依頼人が訪れる。エリーゼと名乗る銀髪の美女はジローの古くからの知人だった。どこかアリス・イヴに似た面影を宿すエリーゼにミミコは気が気でなく!?
ショートなのにショートじゃないよ状態のBBBS6。Sの最終巻。
あとがきにもあるとおり、月匠どうのこうのより、月見がメインだったんだろうなあ。あとキリマ…だそうですが、キリマさん、覚えてない…。
月見が最終回だというのにも、まあ分かる気がする。本編の事件にケリがついたあとでこの話を持ってこられたら(某パンドラみたいに)泣かざるをえない。
クロニクルでは賢者様がお怒り。てっきり上海のこととかやるのかと思っていたけど、それは本編でやるのか…。そんなに尺があるんだろうか…。
ジローアリスのラブラブっぷりを見せ付けるかと思いきや、なんかミミちゃんに対するフォローみたいのが入ってきた。
つか、ジローが朴念仁すぎる(笑)
はやく本編が見たいーっ。
あの夜の満月は、今も、輝いてる