不気味で素朴な囲われた世界 西尾維新 『大もんだい編』

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)
大もんだい編読みましたー。
あー…うーん…。
「男装探偵と女装助手」ってタイトルにしたら売れるかも。
携帯メールまで雄弁にして無口。普通に文字打つより明らかな手間が。
以下ネタバレ推理。
死亡推定時刻は夜中!?5時とか6時とか言ってた昨日の長文は無駄ーーー!?
大もんだい編ていうから更なる問題、二人目の殺人とかが起きると思ったのにただ病院坂が推理を披露しただけでした。
かいとう編でいいじゃん。
殺害方法については病院坂が解説してくれました。これが真実でいいのかな。まあいいや。もうこれで。
引っかかったことといえば…こぐ姉と面識が無い病院坂が、串中先輩にそっくりですよとか、髪型いじったりとかできないだろう。事件から知ったのかな?
あとスタンガンって意識を奪えるものなんですかねえ。
で、まだ犯人は特定されてません。手がかりは全部提示されたのだろうか。論理的に犯人を一人に特定できるのが本格推理(だったと思う)。
でも私は分かりません。アリバイ如何か?でもアリバイがあったから/無かったからって犯人になるのか?
ていうかもんだい編と大もんだい編だけ読めば分かるようになってるの?
…………。
次は『みかいけつ編』と『えんでぃんぐ』ですー。


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