刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) 西尾維新

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

西尾維新×竹が放つ、待ってました! の時代活劇絵巻!
怪力 vs.無刀
「とがめはな――どんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」
絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空(いてぞら)こなゆき――! 吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!! 追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!? 前半戦、まさにここに極まれり!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第6弾!

刀語の第6話。12ヶ月連続刊行ももう半分まできましたねー。今回の敵は凍空こなゆき。怪力幼女です。うーん、わりと普通な子だった。萌えない。
まにわにが全員出てきました。なんか十傑集みたい。走りながら喋ったりさ。狂犬ちゃんは、こりゃいい女の子が出てきたぞと思ったら身体を捨ててしまいました。登場即退場で実に素晴らしいかませっぷりだと思ったのになあ。ちょいがっかり。
川獺さんはまさかあれで退場?(まさかね)というか首を落とす意味が見出せないのですが。前回の腕を落とした意味もよく分からなかったけど。
七花初負けのわりにはなんかあんまりおもしろくなかったような。今回は舞台裏(まにわに、否定姫、姉ちゃん)が不穏な動きをしてますよってことを提示する回だったのかな。
「少女趣味」が「ロリコン」の意味で出てきたってことは、零崎の少女趣味さんもロリコンである可能性が…。
次回はついに姉ちゃんと対決。


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