刀語 第三話 千刀・鎩(セントウ・ツルギ) 西尾維新

刀語 第三話 千刀・ツルギ

刀語 第三話 千刀・ツルギ

基準外の漢字をそんなに使いたいのか、刀語の第三話、千刀・鎩。ツルギの字がメモ帳に保存できなくて困ります(アマゾンさんも出せてないよ!)。今回は巫女千人対決!…かと思いきや、普通に1対1でした。残念。
「千刀巡り」ダジャレかよ。でも結局発動してないんだよね?コレ。『四方八方、否、千方から刀が!』とか、いかにも言いそうだったのに言ってくれなかった。千本の刀を弾いたら凄かったのにな、流石にそこまではできないか、七花は。
七花のキャラの方向性がようやく見えてきたかな。キャラが薄い無個性なのが個性か。いーちゃんや零崎みたいな奴だね。
毎回瞬殺されるかませ犬まにわにがイイ。これから先、あと9人も瞬殺されるといいと思います。「出たぞ、さあ死ぬぞ」ぐらいなイキオイで。
で、とがめさんがやっぱりあんまり役に立っていません。今回の「最初の一本」の件も奇策ってほどじゃなかったし、(むしろ敵の方が奇策だった)いつか七花でなくとがめさんが奇策をもって一人くらいやっつけて欲しいです。七花はまにわにでも相手にしてりゃいーから。
次回は薄刀・針。巌流島らしい。ときめいてもらうでござる。