今月の ジャイアントロボ 〜地球の燃え尽きる日〜 第6話

毎度のことですがよく分かりません。とりあえず、顔が怖いおじさんばっかりだ。間違ってシグルイのページでも開けちゃったかというぐらい怖い。BF団も国際警察も村雨一家も皆敵らしく、まさしく大作少年は四面楚歌。
アルベルトさんがお銀ちゃんの服を吹き飛ばし胸があらわに。
…………。ちいとも萌えません。でも顔はエロい。胸より顔がエロい。というか何ですかその服だけ弾き飛ばす絶妙な衝撃加減は。話の展開上まったく無駄なコマですがやたら気合が入っています。
というか掲載誌が掲載誌なだけに毎回お色気シーンを入れるのはノルマなんでしょうか。………。それともあんまりムサ苦しいのでサービスでしょうか。漢気が魅力のこの漫画にそんなサービスはいらないのですが。

「こうなるなら大作少年の命だけでも…奪えればよかったものを〜っ!」
「我ら正義のためなら手段を選ばず!!」

なんてタチの悪い警察だ。
竜作兄ちゃんが怖い。顔が。最初から最後まで怖い。手に持っている酒は『銘酒 お盛ん』。…………。とりあえずこんな怖い人にあんなに顔を近づけられたんじゃ大作少年でなくとも動けなくなります。
お父さんが自殺する意味が分かりません。
指一本でロボを転がすアルベルトさん。キュイイイイインと去っていくアルベルトさん。何故ここで引くのでしょうか。バンテスおじさんを殺しにきただけみたいです。

『次回、白昼の残月編 始動!』

な、なんだってーー!えっとー、もう年表がよく分からない。まあいいさ、パラレルだし!十傑集の残月さんが出てくるんでしょうか、どんな人なんでしょう。
映画の宣伝かもしれない。そうしたら鉄人とかショタ少年が出てきたりするかも!?(0゜・∀・)ワクテカ


映画「鉄人28号 白昼の残月」
http://www.tetsujin28-movie.com/
これ、手前で生身で飛行機の上に乗って日本刀持ってるのが竜作兄ちゃんなんですよね?漫画とはえらい違いだなあ。ちなみに声が岩本規夫になってますが若本さんの間違いですよね?


  • 今月の GR以外

今月号から吉富昭仁先生の新連載『BLUE DROP』が始まりました。私はEAT−MANが好きでしたが他の吉富作品は読んだことがありません。全然違うようでいても吉富節を感じますね。年をとってエロに走った漫画家というと、竹本泉を思いだします。
戯言同人の第一人者といっても過言でないくろがねぎんさんの読みきりが載っていました。後記に書いてある通り、確かに場違いな気がしますね………他のRED作品がぶっとびすぎだからでしょう。