ダ・ヴィンチ・コード

見たのはちょっと前なんですけど、DVD買いました。各地で絶賛大不評だったので気になってたんですよ。ウチのママンもワケ分かんないって言ってたもの。原作読了済。原作は結構おもしろいと思っている。映画化したらおもしろいだろうなと思っていた。
さて、映画になったら………ああ、成る程。これは不評になるよね。おもしろいところがどこか分からない。盛り上がりらしい盛り上がりもない。淡々と進んでいきます。まあ仕方ないよね。最大の敗因は尺が足りないことだもの。
にしても暗号解読速えなあ。「巌窟の聖母よ!」って、はや!「これは鏡文字だ」って、ちょっとは悩め!原作を読んだ身としては、銀行のパスワードのところで「待て、バラバラすぎる」とかシラスくんが祈るところとかやってほしかった。
リーは思った以上に爺さんでした。リーってもっと強いんじゃなかったっけ?本を読んでる時はリーは若い男に脳内変換されていました。ダヴィンチコードの同人を作れと言ったらリー×ラングドンにするね。やらないけど。
ミニクリップテックスが付いてきました。相方が力ずくで開けてから、「パスワードって○○○○○?」って。開けてから言うな。