謎解きはディナーのあとで 東川篤哉

謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!

ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。

単行本だったけど、なんだか話題書のようなので買ってきました。
東川篤哉の本は…「密室の鍵貸します」を…読んだこと…あった…かなあ…?ぐらいな。うろ覚えですけどね。
この本は短編の短さが、何かをしながら読む時とかにぴったりです。例えば御飯食べながら読んだら一本終わるくらいな。
ミステリとしてはそれほどおもしろくはない(短編だからしょうがない)けど、まあ読みやすいんで、気楽に読むにはよさそうですね。そういう意味ではオススメです。
私はもういいかなw
アニメ化とかコミック化とかしそうだなあ。


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